伝統芸能
6月2日の土曜日
ニューヨークからの尺八奏者ラルフ サミュエルソンさんが来日され、1200年の歴史ある達谷窟毘沙門堂 別当達谷西光寺において演奏会が開かれました。
同時開催としてマグダレナ・ソレ写真展示(5/28〜6/3)もさせていただきました。
美しい新緑が輝く中、幽玄な尺八の音色が響き渡りました。
演目は、岩手ゆかりの「奥州薩字」から始まり「三谷菅垣」「鉢返し」「吾妻獅子」などの古典に加え、
アメリカのバレエ、ジェローム・ロビンズの「水車小屋」からTeiji Ito作曲の前奏曲なども披露され、暖かな感動に包まれました。
会期中、毘沙門堂には1000人の来場者があり、感謝しております。
西光寺様のご厚情とはるばるNY よりお越しくださいました偉大なアーティストテイストお二人に感謝します。
また、岩手日報社 様、FM岩手 様、胆江日日新聞 様には、記事に番組にと お取り上げ頂きました。
ここに心から感謝申し上げます。