いわて
集え 美しき妖よ この令和の満月の夜に
そんな魅力を楽しんでいただけたらと、いわてプロジェクトでは、令和になって初めての中秋の名月となる9月13日の金曜日「妖怪茶会」を開催いたします。
会場は、元南部藩の勘定奉行屋敷であり、盛岡市の保存建造物、徳清倉庫(通称:サムライハウス)。
メインゲストは、「柳は萌ゆる」などの作品で知られる小説家の平谷美樹先生です。どんなお話が聴けるのでしょうか…
先生の怪綺談は、「鵺」の謡の声を合図に始まります。
森 天飛 (画家) 埼玉県生まれ。主に鉛筆を使い、女性のヌードと動植物を組み合わせた幻想的な世界を描く。 2011年 九州産業大学芸術学部美術学科洋画コース卒業。 2013年 東京造形大学大学院美術研究領域修了。 2012年より埼玉の画廊にて活動開始、現在は都内中心に展示会を多数行う。
ジェッド・ヘンリーは、生まれついてのゲーマー、かつ日本をこよなく愛するイラストレーターです。彼はゲームマニュアルのイラストをコピーして育ち、最終的にアニメーションの学位を取得しました。現在はアメリカで活動しています。
ちさか あや 美術系の大学にて東洋絵画の修復に触れ、社会人を経て、漫画家としてデビュー。これまでに歴史・時代系作品を3作発表し、歴史もの作品の描写に定評のある実力派作家。
百瀬 靖子「一如」(油彩/アルキド樹脂絵具作品)
さらに、岩手県奥州市の名刹、正法寺様からは、七不思議として知られる「飛龍観音図」と「ぶんぶく茶釜」が、特別参加としてジャーナリストEverett Kennedy Brownの作品「150 years old house」も展示されます。
チケットはクロステラスもりおか2Fのまちなかインフォメーションにて販売中。前売り3500(当日5,000)です。
お問い合わせは、いわてアートプロジェクト実行委員会(019-613-7781)杉田まで。