いわてアートプロジェクト

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EXHIBITION

展覧会

青森県立美術館にて 「川口まどか展」開催

漫画「死と彼女とぼく」で知られる 川口まどか先生の展覧会を、7月2日(火)から7月7日(日)まで、青森県立美術館 コミュニティギャラリーA室にて開催しました。

深い精神性でハリウッド映画「シックスセンス」にも影響を与えたといわれる川口まどか先生の作品。青森では初の原画展示となります。

川口まどか プロフィール

大阪府出身 大阪芸術大学美術学科卒。1983年、「ハローフレンド」(講談社)に掲載の『はあとビビッとさしみインコ』でデビュー。

漫画の枠を超え、哲学的命題を主題にしたヒューマンドラマ『死と彼女とぼく』は、かつてのハリウッドムービー『シックスセンス』に影響を与えたという噂もある日本漫画界のクオリティの高さを物語る名作。オリジナリティにあふれた想像力・発想力と、人の哀しさとやさしさを浮き彫りにする描写力、幸せの形を問う深淵なメッセージ、そしてそれらを優しく軽やかに包むギャグセンスは、漫画というジャンルをも超えて老若男女全ての読者の胸を打つ。読後、かならずあたたかな力が涌いてくる希有なストーリーは、身近な人を亡くした被災者の方々の心の癒しにもなっている。

『死と彼女とぼく ゆかり』(講談社)『海の砂漠』シリーズなど多数の著書があり、2018年2月現在、『死と彼女とぼく イキル』を『ほんとうに怖い童話』(ぶんか社)にて不定期連載中。過去作品も含め電子書籍等でも購読可能。 『死と彼女とぼく イキル』は現在5巻まで好評発売中。

 

 

 

 

 

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