いわてアートプロジェクト

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日本能率協会主催 KAIKA Award 2017 特別賞受賞

一般社団法人日本能率協会(JMA、会長:中村正己)が主催する、社会価値を生み出す持続的な経営・組織・人づくりを行っている取り組みを称え、紹介する表彰制度「KAIKA Awards(カイカアワード)」

その審査委員会(委員長:国連グローバル・コンパクト ボードメンバー/富士ゼロックス株式会社 イグゼクティブ・アドバイザー 有馬利男氏)の推薦により、我が国の震災復興に関連する優れた活動を行う組織に贈られる「特別賞」に、いわてアートプロジェクト実行委員会(NPO法人岩手未来機構)が選ばれました。

特別賞は、被災地域において復興と同時に先駆的モデルに挑戦している組織が選出され、未来への希望をつくり、様々な共感を呼んでいる地域での取り組みから、委員会審議を経て、3組織のうちの1つとして、当実行委員会が決定しました。岩手県では初めての受賞です。

いわてアートプロジェクト実行委員会(NPO法人岩手未来機構)受賞理由

震災後、世界的な画家、建築家、写真家などのアーティストが支援の手を差し伸べ続けた、その受け皿として、被災地支援の中で広がった様々な出会いを縁に、芸術を通した被災者の心のケアを支援する。国内外約20人のアーティスト達を中心に、数多くのワークショップが開かれ、70回を超えるワークショップには2,000を超える人が参加した。

昨年の、いわて希望郷国体に合わせて開催した「いわてアートプロジェクト2016」などを通して、これまでの作品と共に震災の風化防止を訴えている。

2月7日 赤坂インターシティでの授賞式

授賞式には、病気療養中の現・木村理事長に代り、次期理事長の大野正勝氏と事務局より4名が出席致しました。

審査員の方から「感謝という気持ちでこの事業を行ったということが素晴らしいですね」などのお褒めの言葉を戴き、2003年から様々な形で活動してきたことが報われた気持ちが致しました。

ここまでの活動を支えて下さった全ての方々に、心からお礼を申し上げたい気持ちでおります。ありがとうございました。

尚、受賞に関するビデオは、こちらからご覧下さいませ。

 

 

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